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熱中症応急処置  [休み 夏 太陽 病気]

こんにちは!

先に!言っておきます!
あなたは救世主になれるかもしれません!

これからあつ~い夏がやってきます!
夏と言えば!海水浴!BBQ!花火!祭り!など、企画やイベントが盛りだくさん!^^
毎年毎年、夏を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか??

そこで!楽しい夏にはこわ~い!あれが!潜んでる事もおわかりでしょうか?

「熱中症」ですね!
地球温暖化が北極の氷も溶けるほど進み地球全体が熱くなるほど問題は深刻です。それに伴って熱中症にかかりやすくなっているのが、現状と言えます。
そこで、今回は、熱中症の種類・熱中症の重症度分類・熱中症の対策について自分でも知識を高めるために調べてみました!

調べてみると熱中症は調べてみれば侮れないです!!!!!!よ^^;;



熱中症とは・・・?
・高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内
 の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称です
・適切に予防さえすれば防げるものですし救命できるものです。しかしながら、予防に関する知識が十分に普 及していないため、熱中症による死亡事故が毎年発生しています。とくにこの数年、猛暑の夏が続き熱中  症の危険性も高くなっています


☆熱中症の種類
 ・熱失神(ねつしっしん)
 ・熱痙攣(ねつけいれん)
 ・熱疲労(ねっしゃびょう)
 ・熱射病(ねっちゅうしょう)




☆重症度分類

早期発見・早期治療のためには熱中症の分類とその症状・救急処置を熟知しておく必要があります。I~III度の症状は次の通りです。

  Ⅰ度 現場での応急処置で対応できる軽症
   ・熱失神・熱痙攣

  Ⅱ度 病院への搬送を必要とする中等症
   ・熱疲労

  Ⅲ度 救急車で救命医療を行う医療施設に搬送し、入院して集中治療の必要性のある重症「意識がない      などの脳症状の疑いがある」
  ・熱疲労





☆重症度Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの症状とは?

 「重症度 Ⅰ 」熱失神・熱痙攣
 (めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・大量の発汗)

  ・脳への血流が瞬間的に不充分になったことを示し、“突然の意識の消失。
  ・体温は正常であることが多く、発汗が見られ、脈拍は徐脈を呈する。
  ・筋肉の硬直(こむら返り」でその部分の痛みを生じる。
  ・発汗に伴う塩分(ナトリウムなど)の欠乏。

 「重症度 Ⅱ 」熱疲労
 (頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感)

  ・多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状。
  ・直腸温(肛門に体温計を挿入して計測する方法)は39℃程度まで上昇するが、皮膚は冷たい。
  ・体がぐったりする、力が入らない。
  ・発汗による脱水と皮膚血管の拡張による循環不全の状態であり、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き  気などの症状。

 「重症度 Ⅲ 」熱疲労
 (意識障害・痙攣・手足の運動障害・高体温)

  ・高度の意識障害が生じ、体温調節が破綻した状態で、体温が40℃以上まで上昇し、発汗は見られず、   皮膚は乾燥している。
  ・呼びかけや刺激への反応がおかしい(言動がおかしい)、体にガクガクとひきつけがある、真直ぐ走れな   い、歩けないなど。
  ・体に触ると熱いという感触です。
  ・状態から進行するとこん睡状態になります。
  ・高体温を持続すると脳だけでなく、肝臓、腎臓、肺、心臓などの多臓器障害を併発し、死亡率 が高くなり   ます



★もし熱中症になってしまった時の応急処置

   ・経口補水液(ORS)「水1リットル + 塩:小さじ1/2杯(3グラム)+ 砂糖:大さじ4と1/2杯(40グラム)多   少違っても問題ないです!」またはスポーツドリンク、生理食塩水(0.9%食塩水)など濃い目の食塩水    で水分と塩分を補給します。

  ※冷たいものを大量に飲ませると胃痙攣がおきることがあるので注意が必要。また、スポーツドリンクで     はナトリウム濃度が低いため、病的脱水時にこれを与えると低ナトリウム血症から水中毒を誘発       する可能性がある。

 ※※ 特に乳幼児等には注意が必要で、経口補水塩の投与が望ましい。

  ・日射病の場合は、頭部、項部、頚部をアイシングで冷却しつつ、患者を風通しの良い涼しい場所で足を   高くして安静にさせます。気分が悪くなければスポーツドリンクなどを飲ませます。意識がもうろうとして    いる場合は、直ちに救急車を呼びましょう。

  ・手近な物としては味噌汁などが極めて有効である。

  ・経口塩分の過剰摂取には短期的に生命の危険になる可能性はほとんどない(心不全等除き)ため、量   は多目でよい。

  ・ 霧吹きで全身に水を浴びせて、気化熱によって冷やす。霧吹きがないときは、口に水を含んで吹きかけ   ても良い。そのときの水は冷たくなくて良い。

  ※一気に水をかけるとショックが大きいので、冷たい缶ジュースや氷枕などを腋の下、股などの動脈が集   中する部分にあてて冷やすのが良い。

  ・涼しい場所で休ませる。木陰やクーラーの効いたところで衣服を緩めるのが良い。近くにそのような場    所がないときは、うちわなどで早急に体を冷やす。

  ・速やかに病院などに連れて行く。躊躇せずに救急車を呼ぶ。

  ・ 汗をかいていないとしても、体温が高くなくても熱中症の可能性はある。脱水していれば、汗をかくこと    ができない。

  ・ 体温調整が出来なくなっているためか、高温多湿の体育館内での運動中などに寒気を訴える場合があ   り、そういったときは熱中症の兆候を疑ってみた方がよい。

  ・自覚症状で熱中症だと感じることはまずない。自分で大丈夫だと思っても「おかしい」と思った時にはも    う遅い可能性があるので、上記を参考に十分注意する必要がある。

 以上。


いかかでしたでしょうか?
たぶん熱中症を浅い知識で軽視している人が大半を締めてると僕は思います!
恥ずかしながら僕もその中の一員でした。

人の命まで奪いかねない!それほど恐ろしい熱中症!

楽しい思い出になるはずが・・・・
悲しい思い出に・・・・・。

なんて嫌ですよね!


この情報があなたの役のに!人の役にたてたら幸いです!
もっと言えば、誰かの命を救命できたら幸いです!

1人は皆の為に!皆は1人の為に!


それでは最高に楽しい夏を^^///♪

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